小児診療内容について
診療科と診療内容は、以下のようになっております。
診療内容
診療科 |
診療内容 |
小児診療 |
●かぜ、インフルエンザ、気管支炎、肺炎、胃腸炎、はしか、みずぼうそう、おたふくかぜ、膀胱炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、熱性痙攣などの診療を行っております。 ※けいれん、やけど、高熱などの急患の方は、窓口まで直接お申し出ください。看護師がご様子をお伺いする等の対応を致します。 |
乳児健診 |
●乳児健診では、医師、看護師、栄養士がお話をうかがいます。 医師は、発育発達、健康状態に関して診察し、ご両親の心配事、疑問点などにお答えします。 栄養士に、栄養に関してわからないことは何でもご相談下さい。看護師は予防接種のスケジュールや育児に関して相談をお受けします。 楽しく子育てができるようお手伝いしたいと思います。 ●3~4カ月健診、6~7カ月健診、9~10カ月健診は、受診票(3~4カ月健診は3~4カ月健診アンケート)があれば無料です。 その他の健診は自費になります。 ※乳児健診を希望される方は、窓口かお電話でご予約ください。(web予約はできません) ※乳児健診は完全予約制です。 |
予防接種 |
●乳幼児期は病気に対する抵抗力が未発達で、いろいろな感染症にかかります。中には、重い後遺症が残ったり、命を落としたりする危険のある病気があります。そのような感染症に対してはかからないように予防することが大切です。予防接種で防げる病気があります。予防接種を受けましょう。 ●おたふくかぜ、水痘(みずぼうそう)、麻疹風疹混合、二種混合、三種混合、五種混合、不活性ポリオ、Hib、小児肺炎球菌、日本脳炎、B型肝炎、ロタウイルス、BCGなどの予防接種を行っております。また、季節型インフルエンザの予防接種も行っております。 ●母子健康手帳、健康保険証、医療証(乳幼児医療等)をご持参ください ※予防接種を希望される方は、お電話でご相談・ご予約ください。 |
自費診療の料金について
予防接種料金表(税込)
自費診療 |
ワクチンの種類 |
費用(税込) |
予防接種 |
おたふく |
5,500円 |
水痘 |
6,600円 |
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麻疹 |
5,500円 |
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風疹 |
5,500円 |
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麻疹風疹混合(MR) |
8,800円 |
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2種混合(DT) |
3,300円 |
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3種混合 |
4,400円 |
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4種混合 |
11,000円 |
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不活性ポリオ |
9,900円 |
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Hibワクチン |
8,800円 |
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小児用肺炎球菌ワクチン |
11,000円 |
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成人用肺炎球菌 |
7,700円 |
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日本脳炎 |
5,500円 |
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B型肝炎ワクチン(1回) |
5,500円 |
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ロタリックス |
14,300円 |
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ロタテック |
9,900円 |
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BCG |
10,450円 |
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五種混合 |
19,800円 |
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バクニュバンス(15価肺炎球菌) |
11,550円 |
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子宮頸がん(シルガード) |
27,500円 |
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プレベナー20 |
12,100円 |
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その他 |
乳児健診 |
5,500円 |
血液検査(血型) |
2,750円 |
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RS抗体検査 |
3,300円 |
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開示料 |
3,300円 |
※公費の予防接種は八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市のどちらかに住民登録のある方が接種できます。その他の市に住民登録がある方で、公費の予防接種をご希望の場合は、住民登録のある役所にご相談ください。
※診察時間内での予防接種も対応させていただきます。ご予約の際にご相談ください。
令和7年度の予防接種の変更点
- 肺炎球菌ワクチンにプレベナー20が追加になりました
バクニュバンスの接種歴がある方は、基本的に残りの不足回数分はバクニュバンスでの接種になります。
肺炎球菌ワクチンを初めて接種される方、プレベナー13のみの接種歴の方の不足回数分は、プレベナー20での接種になります。接種方法は筋肉内注射となります。(皮下注射をご希望の方はご相談ください) - 四種混合ワクチン(クアトロバックとテトラビック)が販売終了予定です
四種混合ワクチンの接種が完了されていない方の残りの不足回数分は、五種混合ワクチンでの接種になります。五種混合の接種方法は筋肉内注射となります。(皮下注射をご希望の方はご相談ください) - 令和7年度(2025年4月~)三種混合特別接種が開始されます
百日咳の抗体価が小学校入学前には少なくなっていることが多いため、小学校就学前の1年間にある幼児(年長さん)及び小学校1・2年生のお子さんに対して、三種混合接種の助成が開始されます。自己負担額は3000円/回です。 - 子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種
対象者:平成9年(1997年)4月2日から平成21年(2009年)4月1日までに生まれた女子で令和4年4月~令和7年3月の間に1回以上子宮頸がんワクチンを接種された方
令和7年(2025年)4月1日~令和8年(2026年)3月31日に、残りの接種回数を無料で接種することができます。 - 男性に対する子宮頸がんワクチン特別接種が開始されます
対象者:小学校6年生~高校1年生相当の男子
接種回数は3回で、自己負担額は8000円(税込み)/回です。