薬剤師のひとり言
12月に入りましたね
気温の変化が激しく体調の管理が難しい日々ですが、やはりというか
厚労省から全国的なインフルエンザの流行期に入ったと発表されました
まだ薬局では抗インフルエンザ薬の調剤を行っていませんが、皆さまお体お気を付け下さい
外来入り口を入って左手、小窓の奥に薬局があります
ここで朝から夜まで入所利用者さんや外来利用者さんの薬を調剤しています。
ここの宝物である働き者の分包機がフル稼働。ガッチャンガチャンと部屋の中は1日中賑やかです。
私はこの1か月、部屋の奥で薬の監査と入所利用者様の定時で服用する薬を1回分ずつまとめる仕事をしています。1日中、じっと座って薬と向き合い、調剤されたものが間違ってないか、適量かなど気を張って私自身間違いがないように。
そんな時に心休まる訪問者がありました6病棟の入所利用者さんです
歩行器を使って散歩途中に薬局の小窓へ立ち寄ってくれました。
恥ずかしがり屋なのか、声を掛けると目をつぶって固まってしまいます。
だからそっとしています。そうするとずっと小窓から覗いていらっしゃいます。
違う日には6病棟の別の利用者さんがこれまた散歩途中に小窓から満面の笑みを見せてくれました
こんな感じで入所利用者さんが訪問してくださるので嬉しいです
そういえば、ここ数週間、毎週金曜日に遊びに来てくれていた5病棟の利用者さんが来てないような、、、薬剤師みんなを見て挨拶してくれ、最近は質問に答えてくれたりとしていましたが…お元気ならいいのですけど
今年もあと1か月。日の入りも冬至に向かってもっと早くなりますね。
4時のスクールバスの到着時間にはもう真っ暗。なんだか寂しくなりますが、薬局のもう1つの窓から見えるもみの木(?)に飾られたイルミネーションを見ながら「暗いのも悪くない」と思うのでした
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