新しい靴ができたよ!
理学療法科です。
今日は車椅子や装具の作製についてお伝えしたいと思います。
実際に装具を作成するのは専門の業者ですが
理学療法士が利用者様に合った形や機能など提案し
利用者様、医師、業者と相談しながら作製していきます。
先日、Aさんの新しい下肢装具が完成しました!
こちらは「金属支柱付短下肢装具」といいます。
足の変形に対する矯正力が強いです。少し重いです
少しお姉さんになったので、大人っぽい色をご本人が選びました。
こちらも短下肢装具ですが、「シューホーン・ブレイス」と呼びます。
名前の由来は、英語で靴の意味の「シュー(shoe)」
装具を逆さまにすると牛の角に似ているので「ホーン(horn)」
「ブレイス」は装具の意味です(と昔、学校の先生が言ってました)。
ワッペンをつけたりベルトの色を変えてみたり
利用者様やご家族がいろいろなデザインを考えて素敵な装具が出来上がります。
完成の日は利用者さんの喜ぶ笑顔がたくさんみられます!
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