ライブ中継の裏側
最近本当に暑いですね
熱中症には「食べる点滴」が効果的だというニュースを見ました。
キウイには糖、カリウム、マグネシウム、カルシウムが含まれており、足りない塩分を補うことで熱中症予防に有効な“食べる点滴”を作ることができるそうです。
作り方は簡単、
①皮をむき、カットしたキウイフルーツ
②塩(1g程度)
③水(コップ1杯弱)
①~③をジッパータイプのビニール袋にいれて混ぜ、コップに注げば完成です
それでは本題です。
島田の厚生棟では年間を通じて、利用者様に向けた様々なイベントが行われています。
イベントに参加するには、病棟から遠く離れた厚生棟まで、車いすやストレッチャーで移動する必要がありますが、会場の広さの制約(車いすやストレッチャーは大きいため全員収容できない)や、利用者様の心身的な制約(体調不良で会場への移動が難しい)などの理由により、イベントへの参加を諦める機会が多々ありました。
こうした問題を改善し、より多く利用者様がイベントに参加できる様に、イベントの映像と音をリアルタイムで病棟に流すという新たな試み(ライブ中継)のもと、今回、そのための配線工事を行いました。
配線工事の中で一番難しかったのは、天井が一番高い(10m以上)厚生棟です。
専門業者さんによる工事でしたが、写真の様に高所作業台(通称「ローリングタワー」)を使って困難な配線を見事にやってくれました
ライブ中継が数回行われ好評を得ていますが、実現の裏側を少しだけ紹介させて頂きました。
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