島田療育センターにおけるオンライン診療の利点と欠点
まず、島田療育センターの外来診療において、オンライン診療を利用する利点と欠点についてご案内します。ご一読ください。
その上で、画面下の内容にご同意いただけた方のみ、オンライン診療へお申し込みいただけます。
利点
- 通院の際の感染リスクを減らすことができます。 (当センターでは感染リスクの低減を徹底しておりますが、ゼロにはできないのは確かです。)
- 風邪症状があっても、また、学級閉鎖等になっていても診療が受けられます。 (当センターでは風邪症状のある方、学級閉鎖等となっている方の外来受診はお控えいただいておりますが、オンラインであれば診療が可能です)
- 通院にかかる時間が短縮できます。また、通院の交通費がかかりません。
欠点
- 診療の内容は大幅に制限されます。基本的には病状が概ね落ち着いている方がいつもと同じお薬を受け取るための診療とお考えください。 (例えば急な病状の変化への対応、診断書等、書類の発行やリハビリテーションの実施、リハビリテーションの継続の可否を判断するための診療、車いすや装具等の作成、歯科診療等は実施できません)
- 通常は長期処方が可能なお薬もオンラインでは30日分が上限となります。 (14日分までしか処方できないお薬はオンラインでも14日分が上限となります)
- 診療の当日にお薬を受け取ることができません。(院内処方ではお薬をご自宅までヤマト運輸で配送いたします。院外処方では処方箋をご自宅まで郵送します。)
万が一残薬が不足する場合には、オンライン診療申込時にお申し出ください。 - 支払い方法がクレジットカード決済に限定されます。
- スマートフォンにアプリをご自身でダウンロードしていただく必要があります。また、診療の際のインターネット接続費用やパケット代は利用者にご負担いただきます。(ビデオ通話となりますので、Wi-Fi環境をお勧めいたします)
- 通常の診療に加えて実費負担があります(アプリ利用料として330円、情報通信機器の運用に係る実費として550円かかります)。また、お薬の処方がある場合には送料が別途かかります。お薬または処方箋の送料は薬の量にもよりますが、概ね370円~960円[いずれも税込み]です(非常にお薬の分量が多い場合にはさらにかかる場合もあります)。