心理講演会『発達が気になる子どもと家族を支える地域社会をめざして』を開催します
朝晩が冷え込み、肌寒さが身に沁みますね。暦の上では冬になり、今年も残すところ2ヶ月弱となりました。
さてさて、今回は心理講演会のお知らせです。
臨床心理科では、講演会を毎年開催しており、令和となった今年度は第15回目を迎えます。
『発達が気になる子どもと家族を支える地域社会をめざして―子どもへの具体的な支援方法を理解し、地域での連携について考える―』という題で講演会を開催予定です。
何かお堅いんじゃない…?
難しそうだわ…
とお題の字面を見て感じられるかもしれません…。が。
講演では、親御さんや支援者が家庭や地域でできる知識や支援技術について先生からお話をいただきます。
また、お子さんだけでなく、家族もサポートできるような支援のポイント、家庭と園・学校間のよりよいつながり方についても、一緒に考えていきたいと思います。
お子さんへの支援の在り方について、見つめ直してみる機会になること必至です。
私もとっても楽しみです
講師の先生は、鳥取大学の井上雅彦先生です!
井上 雅彦( いのうえ まさひこ) 氏
鳥取大学医学部医学系研究科臨床心理学講座教授。公認心理師・臨床心理士・専門行動療法士・自閉症スペクトラム支援士エキスパート。鳥取大学医学系研究科附属臨床心理相談センターにて発達障害を中心に多くの相談を受けながら自閉症に関する臨床と研究に取り組んでいる。専門は応用行動分析学、臨床心理学。著書に『発達が気になる幼児の親面接』(共著,2019,金子書房)など多数。
ご家族や先生向けの本を多く書かれている先生なので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
日時は、令和1年12月8日(日)10:00~12:00です。
すでに院内でポスター掲示・ホームページ公開中です。早速お申込みも来ていますよ
ご興味のある方は、是非お申込ください!お申込の締め切りは、令和1年12月3日(火)です。
12月になれば、冷暖房の調整が難しいと思われます。
毎年「寒かった
講演のお話が、皆様にとって心豊かな生活の一助となりますように…!
皆様と会場でお会いできることを楽しみにしております