ほっぺグループ☃クリスマス活動

ほっぺの活動

あけましておめでとうございますほっぺグループです

とても寒い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか

遅くなってしまいましたが、昨年度の12月のグループ活動をお伝えしたいと思います

今回は少しでもクリスマスの雰囲気を味わってもらいたいと思い、

ささやかではありますがクリスマス活動を行いました

 

 

手遊び歌を皆で歌った後に、クリスマスツリーが登場しました

今年もツリーの電飾にスイッチをつないだものを使用して、点灯式を行いました

 

↑これが使用したスイッチと電球をつなぐ機器です

大きなスイッチであれば、小さなお子さんでも簡単に押すことができます

 

スイッチを手の平で押すと、装飾がピカッと光りました

みんな興味津々で、何度もスイッチのOn‐Offを繰り返して楽しんでいました

 

『スイッチを押したら電飾が光る』という、コミュニケーションの基礎となる因果関係の理解を促すことが目的です

 

スイッチを押す前に大人の顔を見て確認してくれるお子さんもいました

大人が『キラキラ光るかな?せーのっ』と声掛け

お子さんがスイッチをOn

大人が『ピカッキレイだね』と言って拍手

といったコミュニケーションも楽しむことができました

 

お子さんとの遊びの中で、『キラキラ』(オノマトペ)、『光ってるね』(動詞)、『キレイだね』(形容詞)などをたくさん大人が伝えてあげることは、実はことばを覚えるにはとても大切なことなのです

 

みんな大人のことばをよく聞いて、真似っこしてくれました

 

今回のペープサートで登場したのは、クリスマスでお馴染みの『トナカイ』『プレゼント』、とっても上手に身振りサインを真似っこできました

 

季節特有の物を身振りサインでお伝えすることで、楽しみながらことばの幅を拡げることができます

 

最後にはグループ担当医の江尻先生がペープサートのサンタさんとして登場してくれました

いつもグループを支えてくださり、感謝しています

サンタさんからは素敵なプレゼントとメッセージカードみんな笑顔で嬉しそうに受け取ってくれました

今回参加できなかったみんなにもお届けしますねお楽しみに

 

 

今年度は新型コロナウイルスの影響でグループ活動の開始が遅れてしまいました

しかし、参加者の皆様のご協力を経て、無事、活動を再開することができました

お子さんの笑顔にスタッフは沢山のパワーをもらうことができました

本当にありがとうございました

 

 

2021年も楽しい活動の様子をお届けできますよう、スタッフ一同準備を進めていきます

執筆者 言語聴覚療法科 黒柳

ほっぺの活動クリスマス,グループ,ほっぺ