CAPP~人と動物のふれあい活動~第2病棟
2025年2月19日(水)にCAPP(人と動物のふれあい活動-以下CAPP)を行いました。
今年5回目となる今回の対象は第2病棟。テーマは「春の訪れ」です。
参加利用者は代表で8名。わんちゃんは7頭の参加でした。会場を飾りつけて迎え入れる準備は万全です!!
CAPP活動と島田療育センター
日本動物病院協会(以下JAHA)の協力を得て1998年より「人と動物のふれあい活動」(companion Animal partnership program<以下CAPP>)を実施しています。
ハンドラー(飼い主)と重症児(者)・家族・職員がそれぞれお互いに関わりを持ち、重症児(者)にとってさまざまな人や広がりをつくりだすことを目的としています。
コロナの影響で暫く活動を自粛していましたが、今年の春から活動を再開しています。
普段の生活場面では味わうことができない動物とのふれあいを通じて、「視線を向ける・手を伸ばす・両手で包み込む・笑顔になる・声を出す・表情が輝く」などの顕著な変化が見られたりしています。
それでは、わんちゃんとのふれあい開始です。
ふれあうまでは入眠傾向だった利用者様もしっかりと目を開けてわんちゃんとの感触を確認しています。
参加者が8名であったため、いつもより濃密なふれあいの時間を持つことができました。
大型犬とのふれあいに少し驚かれた利用者様もいました。
大型犬のリードを握り、お散歩をすることもできました。
久しぶりのCAPP活動に会場にいた全員が笑顔になり、わんちゃんの素敵な魅力に惹かれた時間となりました。わんちゃん、ハンドラー(飼い主さん)本当にありがとうございました。
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